ボールドギンガ（1994年生、母ボールドフロルア）

1994.04.16

ボールドギンガ（1994年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時13歳）と交配したボールドフロルアが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼 幸一。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1996年）

9月21日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

2月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウセイハに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月3日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーメロディーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトテンシンをクビ差制して久々の一戦をモノにした。

12月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。