タイキフィールド（1991年生、母フリーホイーラー）

Taiki Field

1991.05.19

タイキフィールド（1991年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドスール（当時12歳）と交配したフリーホイーラーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

11月13日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 雨/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3歳（1994年）

2月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

10月23日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡邉修一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

7月18日、約7か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。