イドリス（2022年生、母リラコサージュ）

Idriss

2022.02.23

イドリス（2022年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ラナンキュラスの品種名の一つ」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時10歳）と交配したリラコサージュが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。

経歴

デビュー前

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月8日、デビュー戦は長浜鴻緒騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月13日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で長浜鴻緒騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた3戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C3 19（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったココリハクタクに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3 19（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。