マレンゴボス（2008年生、母シンキョウエリナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤正男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2010年）

7月15日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったタイセイブライトに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた7戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2011年）

3月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた11戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた12戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は上田健人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田健人騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。