プランタジネット（1982年生、母フアインミンシオ）

Plantagenet

1982.05.07

プランタジネット（1982年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレアリングダンサー（当時10歳）と交配したフアインミンシオが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、中央平地11戦1勝2着6回。

経歴

1歳（1984年）

9月29日、6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナフリーウェイから1馬身1/4差の2着となった。

10月20日、7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2歳（1985年）

4月6日、15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5月12日、13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタンアモンから1馬身1/4差の2着となった。

6月22日、10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤプリンスからクビ差の2着となった。

7月6日、13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガハラドーターから5馬身差の2着に敗北した。

7月27日、15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリムスポートに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。

4歳（1986年）

4月19日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、伸びてきたアジエスパー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

5月4日、5歳以上400万下の白馬岳特別（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したテスコワンダーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。