ホマレカイリキ（1991年生、母サリユウロマンス）

ホマレカイリキ（1991年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のミマツホマレ（当時13歳）と交配したサリユウロマンスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村康弘。戦績は、地方22戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のあららぎ賞(B)。

経歴

デビュー前

斉藤隆明厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1993年）

5月17日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシスターに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月15日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルキララに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウメイカから1馬身半差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田延由騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1994年）

4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田延由騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田延由騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドインカムに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田延由騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバダッシュに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

6月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田延由騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山田延由騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウメイカから半馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた15戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山田延由騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルゴールドに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中4週で迎えた16戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山田延由騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた17戦目は、ゴールドカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山田延由騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は18戦連続で山田延由騎手（17戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカウンターアタックから1馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた19戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルゴールドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月25日、中1週で迎えた20戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラシゲハピネスから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、月山大賞典（上山ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（20戦5勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。