ハギノレッドローズ（1983年生、母ダイスケ）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

5月17日、デビュー戦は牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。鞍上は上野清章騎手。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

6月8日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月22日、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月5日、4歳未勝利（中京芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野清章騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月3日、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上野清章騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月16日、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上野清章騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、かなり厳しいペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のハンティングレデイに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月30日、4歳以上400万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上野清章騎手。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

9月13日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上野清章騎手。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

10月5日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上野清章騎手。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上野清章騎手。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

11月16日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で上野清章騎手。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

11月29日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上はP.デイ騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着を確保した。

12月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は上野清章騎手。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。