タガノマリン（2019年生、母トウシンヴィーナス）

Tagano Marine

2019.03.04

タガノマリン（2019年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+宝石のアクアマリンより」。毛色は鹿毛。種牡馬のケープブランコ（当時12歳）と交配したトウシンヴィーナスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

石坂公一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

3月19日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/重）に出走。馬体重は390kg。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

7月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

2022年7月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。