マザーオブゼータ（2008年生、母フジノスイショウ）

Mother of Zeta

2008.05.02

マザーオブゼータ（2008年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母＋ギリシャ語アルファベットの第６字」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時10歳）と交配したフジノスイショウが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の4歳以上C3二。

経歴

デビュー前

1歳のとき、清水克則から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

重畠勝利厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2012年）

5月24日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアポロイーグルを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。