エイシンテンリュウ(1984年生、母ホワイトシングル)

Eishin Tenryu

1984.03.09

エイシンテンリュウ(1984年3月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン(当時24歳)と交配したホワイトシングルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害4戦0勝、地方30戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般D。

経歴

デビュー前

宇田明彦厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1987年)

2月7日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、4歳新馬京都ダート1800m 晴/重)に出走。馬体重は500kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月29日、中5週で迎えた3戦目は、4歳未勝利中京芝1200m 小雨/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手(3戦0勝)。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた5戦目は、北村卓士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利京都芝1400m 晴/良)に出走。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 晴)に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた7戦目は、大森勇一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利中京障害芝2800m 晴/良)に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた8戦目は、今岡正騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利小倉障害芝2950m 曇/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利小倉障害芝2950m 曇/良)に出走。鞍上は北村卓士騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D札幌(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般D札幌(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般D札幌(地)ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1988年)

4月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D帯広ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般D帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は村上正和騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D旭川ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般D旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般D旭川ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、一般D帯広ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、一般D帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は村上正和騎手(8戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般D帯広ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手(9戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般D岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松井孝仁騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラギンパツからクビ差の2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、一般D札幌(地)ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミセジヨンからアタマ差の2着に甘んじた。

8月25日、中0週で迎えた24戦目は、一般D札幌(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般D岩見沢ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイレキから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般D岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフオージユに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般D岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で松田路博騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた29戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー岩見沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般D岩見沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は松田路博騎手(6戦1勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳(1989年)

8月9日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、一般D岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた34戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般D札幌(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた36戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、一般D札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた37戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般D帯広ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋信彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。