ゴールドフィリップ（2017年生、母ウィルシャー）

Gold Philippe

2017.02.14

ゴールドフィリップ（2017年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時10歳）と交配したウィルシャーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 拓樹。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 4戦0勝 [0-0-1-3/4]
• 総賞金 国内: 67万円
• 生年月日: 2017年2月14日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 千葉博次 水沢
• 馬主: 高橋清幸
• 生産者: 宝寄山 拓樹
• 抹消情報: 地方：2020年11月7日抹消

指数の推移（直近7走）

• 7
  走
  前
• 6
  走
  前
• 5
  走
  前
• 4
  走
  前
• 3
  走
  前
• 2
  走
  前
• 前
  走

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: スパーキングデビュー
• 日付/馬齢: 2019年8月23日/2歳
• コース: 川崎ダート900m 左
• 着順: 3着
• オッズ/人気: 9.3倍/3番人気
• 馬番/頭数: 3番/5頭
• 天候: 雨 26.5℃
• 馬場状態/馬場速度: 重/標準
• レースラップ: 平均=12.1/ラスト=12.6
• レースペース: 稍スロー
• 通過順位: 3-3-3
• 馬体重 増減: 473kg
• 騎手 斤量: 伊藤裕人 54.0kg

血統

概要

母のウィルシャーは中央平地1戦0勝、地方30戦3勝2着1回。祖母のフォーザキングは海外19戦3勝。曾祖母のForleanaは海外28戦6勝。父のヴィクトワールピサは中央G1・2勝（中山芝[2勝:2000-2500m]）、海外G1・1勝（唖国ダ[2000m]）。

近親馬

• • 半姉: ゴールドパテック 2015/JPN/ゴールドアリュール
  ゴールドパテック

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
きM	Sir Gallahad＝Bull Dog	7*7*7*7	3.12%
牡	Hail to Reason	5*6×4	10.93%
牡	Nashua	6×5	4.68%
牡	Native Dancer	6*7*7×7	3.9%
牡	Nasrullah	7×6*6	3.9%
牡	Hyperion	7×7	1.56%
牡	Polynesian	7×7	1.56%
牡S	Halo	4*5	9.37%
牡S	Crepello	6*7	2.34%
牡M	Eight Thirty	6*7	2.34%
牡M	Nearco	7*7*7*7	3.12%
牡M	Blue Larkspur	7*7	1.56%
牝	Almahmoud	6*7*7×7	3.9%
牝	Natalma	6×6	3.12%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 ネオユニヴァース 2000 （JPN）		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ポインテッドパス 1984 （GB）	Kris	Sharpen Up
				Doubly Sure
父 ヴィクトワールピサ 2007 （JPN）			Silken Way	Shantung
				Boulevard
		Machiavellian 1987 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
父の母 ホワイトウォーターアフェア 1993 （GB）			Coup de Folie	Halo
				Raise the Standard
		Much Too Risky 1982 （GB）	Bustino	Busted
				Ship Yard
			Short Rations	Lorenzaccio
				Short Commons
母の父 ブライアンズタイム 1985 （USA）		Roberto 1969 （USA）	Hail to Reason	Turn-to
				Nothirdchance
			Bramalea	Nashua
				Rarelea
		Kelley's Day 1977 （USA）	Graustark	Ribot
				Flower Bowl
母 ウィルシャー 2007 （JPN）			Golden Trail	Hasty Road
				Sunny Vale
		Deputy Minister 1979 （CAN）	Vice Regent	Northern Dancer
				Victoria Regina
母の母 フォーザキング 1990 （CAN）			Mint Copy	Bunty's Flight
				Shakney
		Forleana 1975 （CAN）	Forum	Jaipur
				Decor
			Oleana	Assagai
				Polly Dache

血統分類

• サイアーライン: サンデーサイレンス系
• ファミリーナンバー: 2-h

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2020/11/01 盛岡	ダ1200m 良 晴	一般C2八	エメラルディ 4.3	7 / 7	7枠 7番	木村暁	54kg	97.7	6人	6-6	39.7 / 37.5	481	+1
2020/10/18 盛岡	ダ1200m 良 晴	一般C2六	アドラツィオーネ 4.3	8 / 8	2枠 2番	木村暁	54kg	183.5	8人	8-8	40.2 / 37.6	480	-3
2020/10/11 盛岡	ダ1400m 良 曇	一般C2五	ロワルゼル 5.1	9 / 9	6枠 6番	木村暁	54kg	129.2	7人	7-9	41.5	483	+3
2020/10/04 盛岡	ダ1400m 良 曇	一般C2五	リブエターナル 2.6	7 / 7	3枠 3番	木村暁	54kg	23.7	6人	7-7	39.4	480	-10
2020/09/02 川崎	ダ1400m 重 曇	ソールオリエンス特別	ルナシーナ 4.4	9 / 12	8枠 12番	古岡勇樹	51kg	41.1	10人	3-3-4-5	43.1 / 39.7	490	-1
2020/08/10 川崎	ダ1400m 良 晴	オーブ特別	エスカレーション 4.3	11 / 14	8枠 14番	古岡勇樹	51kg	17.8	6人	8-8-10-10	43.6 / 38.3	491	+9
2020/07/16 川崎	ダ1400m 不 晴	3歳	クロリ 1.7	6 / 9	1枠 1番	古岡勇樹	51kg	50.1	7人	5-3-5-4	42.4 / 39.5	482	+13
2020/06/09 川崎	ダ1400m 良 晴	3歳	バラノロンド 0.4	3 / 11	3枠 3番	山崎誠士	54kg	7.0	4人	3-3-3-3	41.1 / 39.4	469	-7
2020/05/13 川崎	ダ1400m 良 晴	3歳	ビビリタマ 1.3	6 / 12	8枠 12番	古岡勇樹	51kg	31.6	8人	4-5-5-5	43.1 / 38.3	476	0
2020/04/14 川崎	ダ1400m 重 晴	3歳	イグレック 1.3	6 / 12	5枠 5番	伊藤裕人	54kg	153.1	11人	7-7-10-10	43.3 / 39.9	476	-3
2020/03/03 川崎	ダ1400m 重 晴	3歳	ケイズフェニックス 3.2	11 / 12	8枠 12番	伊藤裕人	54kg	230.1	11人	8-8-10-12	43.0 / 40.9	479	-6
2020/01/28 川崎	ダ900m 不 雨	ルーチェ賞	フリーホースカップ 2.5	11 / 12	2枠 2番	阪上忠匡	54kg	216.4	11人	9-12-12	38.9 / 37.3	485	-5
2020/01/04 川崎	ダ900m 良 晴	羽根つき賞	フロイデプリマ 3.2	11 / 12	6枠 8番	阪上忠匡	54kg	249.4	12人	11-10-10	39.6 / 37.3	490	+8
2019/12/20 川崎	ダ900m 良 晴	ジングルベル賞	ビリージーン 2.8	9 / 10	3枠 3番	伊藤裕人	54kg	227.4	9人	9-9-9	39.1 / 37.4	482	+2
2019/11/21 川崎	ダ900m 良 晴	ハニービー賞	アイズオンユー 2.8	8 / 11	6枠 7番	伊藤裕人	54kg	86.5	8人	9-10-10	38.9 / 37.3	480	+7
2019/09/05 川崎	ダ1400m 重 曇	2歳	エメリミット 4.2	7 / 10	4枠 4番	伊藤裕人	54kg	49.3	7人	6-7-7-6	43.4 / 40.1	473	0
2019/08/23 川崎	ダ900m 重 雨	スパーキングデビュー	ポンドウェリスク 2.0	3 / 5	3枠 3番	伊藤裕人	54kg	9.3	3人	3-3-3	39.3 / 36.9	473

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2019年）

8月23日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は473kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳戦のハニービー賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のジングルベル賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3歳（2020年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の羽根つき賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のルーチェ賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた9戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた10戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のオーブ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のソールオリエンス特別（川崎ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2020年11月7日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。