ナカノローゼン（1985年生、母ビーナスシヤープ）

ナカノローゼン（1985年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時16歳）と交配したビーナスシヤープが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本隆志。戦績は、地方37戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

7月8日、デビュー戦は恵多谷豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は380kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクテンオーから2馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で恵多谷豊騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で恵多谷豊騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で恵多谷豊騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で恵多谷豊騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で恵多谷豊騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエコバーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

10月7日、連闘で迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1988年）

5月24日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で恵多谷豊騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で恵多谷豊騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で恵多谷豊騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で恵多谷豊騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた17戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤングジョッキー（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた21戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジンからアタマ差の2着となった。

10月22日、中6週で迎えた22戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケアオバから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインバラードをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月27日、中1週で迎えた24戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノタイムに半馬身の差をつけて制した。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

1月5日、中1週で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた32戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。