スーパーヒトリタビ（1996年生、母ブレンダリー）

Super Hitoritabi

1996.06.16

スーパーヒトリタビ（1996年6月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時10歳）と交配したブレンダリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は廣中 稔。戦績は、地方14戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は安楽成秀騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったソシアルグラッソにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月8日、連闘で迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて4着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3歳（1999年）

4月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスタービッグワンに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月3日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。