テルミサクセス（1992年生、母ジョウシュウハッピ）
Terumi Success
1992.04.19
テルミサクセス（1992年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時7歳）と交配したジョウシュウハッピが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方18戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般C2十11。
経歴
デビュー前
栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1995年）
10月16日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は537kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロターボーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月19日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1996年）
1月19日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のノーパスダンサーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月13日、中5週で迎えた7戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルボーイをアタマ差制して3勝目を収める
12月29日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウノビューティーから2馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月26日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクホークに1馬身半の差をつけて制した。
3月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサブリナスパークから1馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中4週で迎えた16戦目は、年忘れ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1998年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
9月16日、約8か月半の休養明けで迎えた18戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。