パープルティアラ（1998年生、母ナイスキャスター）

Purple Tiara

1998.05.07

パープルティアラ（1998年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時13歳）と交配したナイスキャスターが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

10月21日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のティアフウカに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。