ダイタクトレゾア（1991年生、母ダイタクベルタ）

Daitaku Tresor

1991.04.11

ダイタクトレゾア（1991年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時10歳）と交配したダイタクベルタが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 寛治。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

9月23日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナから1馬身半差の2着となった。

11月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1994年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月26日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸川理彩騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた10戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモウエーブに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月20日、中2週で迎えた14戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアダービーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月6日、中1週で迎えた15戦目は、クロッカス特別 1組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。