ミスターオーガスト（1984年生、母ロゼアマン）

Mr.August

1984.05.06

ミスターオーガスト（1984年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラナス（当時19歳）と交配したロゼアマンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内ファーム。戦績は、地方22戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の一般C3五。

経歴

デビュー前

宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

1月23日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた4戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオフイスフジノに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月17日、中8週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリカデイトオーに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺市郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月16日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺市郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺市郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺市郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカネシヤトーから半馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で渡辺市郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノムーゲンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺市郎騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノサーペンに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月15日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺市郎騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた15戦目は、大晦日特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺市郎騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺市郎騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクテルクイーンに1馬身半の差をつけて優勝

1月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺市郎騎手（13戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた18戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（14戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1989年）

4月20日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた21戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。