ベニノオーシャン(2002年生、母スピーディカグラ)

Benino Ocean

2002.05.12

ベニノオーシャン(2002年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のビワハヤヒデ(当時12歳)と交配したスピーディカグラが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)中館牧場。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
11戦0勝 [0-1-0-10/11]
総賞金国内
72万円
生年月日
2002年5月12日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
芦毛
厩舎
月岡健二大井
馬主
(株)紅谷
生産者
(有)中館牧場
抹消情報
地方:2006年5月9日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率26%複勝回収率26%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2005年11月17日/3歳
コース
大井ダート1400m
着順
6着
人気
4番人気
馬番/頭数
5番/14頭
天候
11.5℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=12.6/ラスト=13.3
レースペース
稍スロー
通過順位
6-6-6
馬体重増減
451kg+1
出走間隔
中1週
騎手斤量
鷹見浩55.0kg

血統

概要

母のスピーディカグラは地方19戦5勝2着2回。祖母のミルトツプは地方23戦5勝2着2回。曾祖母のマルノシンプウは中央平地30戦2勝。父のビワハヤヒデは中央G1・3勝(阪神芝[2勝:2200-3200m],京都芝[3000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
AlycidonAcropolis5×49.37%
Northern Dancer3×325%
Grey Sovereign5×64.68%
Nearco5*7*7*7*7×5*7*710.93%
Nasrullah6*6×6*75.46%
Pharos6×6*64.68%
Hyperion6*7×6*65.46%
Blenheim7*7×6*73.9%
Turkhan7×62.34%
Gainsborough7*7×7*73.12%
Count Fleet7*7×72.34%
牡MPrince Rose7*71.56%
Sister Sarah6×6*64.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2005/12/09大井
ダ1500m
10/13
8枠13番
7人
10-10-11-11
40.9/40.0
449
-2
2005/11/17大井
ダ1400m
6/14
4枠5番
4人
6-6-6
39.1/38.8
451
+1
2005/11/03大井
ダ1500m
6/12
6枠7番
3人
6-4-6-6
41.3/39.1
450
+3
2005/10/06大井
ダ1400m
4/12
7枠9番
3人
7-4-5
39.5/37.8
447
+4
2005/09/14大井
ダ1400m
5/13
4枠5番
7人
5-6-5
39.3/38.0
443
-2
2005/09/01大井
ダ1400m
7/14
8枠13番
6人
9-8-9
40.0/38.2
445
0
2005/08/16大井
ダ1400m
2/9
4枠4番
4人
7-7-6
41.2/38.2
445
-1
2005/08/04大井
ダ1400m
5/8
1枠1番
7人
7-7-7
41.0/37.4
446
+6
2004/11/02大井
ダ1000m
10/12
5枠5番
8人
11-11
38.5/37.7
440
-2
2004/10/15大井
ダ1000m
10/10
7枠8番
7人
10-10
38.0/37.9
442
-4
2004/10/01大井
ダ1000m
8/9
5枠5番
9人
8-8
38.6/37.5
446
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2004年)

10月1日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 晴/稍重)に出走。馬体重は446kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた3戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1000m 晴/重)に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳(2005年)

8月4日、約9か月の休養明けで迎えた4戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鷹見浩騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したハイパースペースに半馬身届かず2着となった。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手(3戦0勝)。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手(4戦0勝)。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手(5戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手(6戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手(7戦0勝)。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手(8戦0勝)。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。