プライズエコー（2001年生、母プライズピューピル）

Prize Echo

2001.05.04

プライズエコー（2001年5月4日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のトワイニング（当時10歳）と交配したプライズピューピルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は（株）関兵牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2003年）

11月21日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のテンシに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2004年）

1月26日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。