ハイヤマニン（1987年生、母ミスサイテーション）
High Yamanin
1987.04.27
ハイヤマニン（1987年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時12歳）と交配したミスサイテーションが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、地方19戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
松村友二厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1990年）
1月28日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーユーマからアタマ差の2着に甘んじた。
2月12日、中1週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカシルバーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月11日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラシアンマースから6馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカローリーから1馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニプリンスに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
6月10日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月26日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
3月10日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた11戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルスバビロニアから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズコメデイアンに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた15戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーカップ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンテキサスから7馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミワードから8馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースライトから3馬身差の2着となった。
10月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーマエリートから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中8週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。