ヤマニンプリエール（1986年生、母ヤマニンポリシー）

ヤマニンプリエール（1986年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデイクタス（当時19歳）と交配したヤマニンポリシーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、地方12戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のガーベラ特別 1組。

経歴

デビュー前

鳥飼元脩厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

5月26日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた2戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシロープリテイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーランサーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシコマンダーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のいちょう特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヨシヒリユウから半馬身差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のガーベラ特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウカツラに半馬身の差をつけて制した。

11月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた9戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月23日、中2週で迎えた10戦目は、寿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（7戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（8戦4勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（9戦4勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。