リリーロードナイト(2020年生、母トップギャル)

Lily Rhodonite

2020.03.21

リリーロードナイト(2020年3月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトゥザワールド(当時9歳)と交配したトップギャルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はトモファーム。

経歴

デビュー前

織田誠厩舎(兵庫)へ入厩。

2歳(2022年)

8月10日、デビュー戦は大柿一真騎手を鞍上に据えて、2歳園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は446kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ園田ダート1230m 曇/良)に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた3戦目は、2歳園田ダート1230m 晴/稍重)に出走。鞍上は大柿一真騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳園田ダート1230m 曇/稍重)に出走。鞍上は下原理騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、2歳園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、2歳園田ダート1230m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3歳(2023年)

1月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳C1 C2園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1 C2姫路ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

3月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手(6戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に終わった。