ジェントルハート（1996年生、母マエコウドリーム）

Gentle Heart

1996.04.28

ジェントルハート（1996年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールデンゼウス（当時7歳）と交配したマエコウドリームが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は平山牧場。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1999年）

6月4日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカエビスオーから4馬身差の2着となった。

10月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトレインボーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた6戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2000年）

1月4日、連闘で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイシャトルから2馬身半差の2着となった。

3月10日、中5週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったプラスタードンに詰め切れず、8馬身差の2着となった。