ゲンパチアイファー（2016年生、母ピサノレインボー）

Gempachi Eifer

2016.04.01

ゲンパチアイファー（2016年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋熱意（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時7歳）と交配したピサノレインボーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）飛野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飛野牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、平野武志によって1,782万円で落札された。

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

3月23日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。17頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。