バトルグリュック（1994年生、母キリエナッフ）

Battle Gluck

1994.04.09

バトルグリュック（1994年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のガダボート（当時7歳）と交配したキリエナッフが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

諏訪富三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

4月27日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた2戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月5日、中6週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。