フジノジュリアン（1993年生、母ハンターパサー）

Fujino Julian

1993.03.13

フジノジュリアン（1993年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時19歳）と交配したハンターパサーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

3月31日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた3戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では脚を伸ばせず17着に終わった。