ホマレゴージャス（1992年生、母エルシダンサー）

ホマレゴージャス（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したエルシダンサーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

横山崇司厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

5月29日、デビュー戦は荒木孝良騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキマンリョウに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1995年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスプリングカップ（上山ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で荒木孝良騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒木孝良騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドネーチャーから半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荒木孝良騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツガミセンプーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のイワカガミ特別（上山ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1996年）

4月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒木孝良騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウシンロプロスから2馬身半差の2着に敗北した。

6月18日、中3週で迎えた20戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で荒木孝良騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中5週で迎えた22戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。