テーストタマナー（1985年生、母アイアイタマナー）

テーストタマナー（1985年2月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時6歳）と交配したアイアイタマナーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠林牧場。戦績は、地方27戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2イ。

経歴

デビュー前

原定弘厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

11月8日、デビュー戦は原洋順騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノオタフクからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1988年）

1月1日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキサンエビスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオタフクに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のアラブチャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた9戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイトヌキキンセイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月15日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオタフクに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーコメットに2馬身半の差をつけて優勝

8月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノオタフクから3/4馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローイチフジから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中0週で迎えた18戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンテンリユウからハナ差の2着に惜敗した。

12月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダーウィンシチーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1989年）

1月22日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリテンブツチから1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーコメットに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月11日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハレーコメットからハナ差の2着に甘んじた。

8月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウカイキヨーに2馬身半の差をつけて制した。

9月10日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。