ボディースペシャル（2003年生、母マノンジャクリン）

Body Special

2003.05.14

ボディースペシャル（2003年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「特上な馬体」。毛色は鹿毛。種牡馬のマチカネフクキタル（当時9歳）と交配したマノンジャクリンが21歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畔高牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

8月19日、デビュー戦は加藤士津八騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤士津八騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤士津八騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。