トウショードラゴン（2001年生、母セスラスシャドウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山内牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

11月21日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月24日、中4週で迎えた2戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2004年）

1月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミラクルグリーンを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月6日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンダイリンから1馬身半差の2着となった。

4歳（2005年）

1月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本大寿郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本大寿郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で松本大寿郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。