スエヒロリューオウ（1995年生、母スタースマイル）

スエヒロリューオウ（1995年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトヘリオス（当時11歳）と交配したスタースマイルが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）チェスナットファーム。戦績は、地方35戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1997年）

10月25日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロラーフから6馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた5戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックタイフーンをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今平弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンタカラから1馬身半差の2着となった。

2月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた10戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターテンションから3馬身差の2着となった。

10月17日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハクトウシラユリに1馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンジュクジョオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネビービーから1馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマスズランに1馬身半の差をつけて優勝

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のガッテンダーに1馬身の差をつけて制した。

4歳（1999年）

1月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンスキーからアタマ差の2着に甘んじた。

1月30日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた23戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた25戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中0週で迎えた26戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッスルウルフに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

6月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンハイジに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月27日、中1週で迎えた32戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた33戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2000年）

3月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。