アマゾンダンサー（1987年生、母ユキノムーリン）

Amazon Dancer

1987.06.17

アマゾンダンサー（1987年6月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホーワセキト（当時9歳）と交配したユキノムーリンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は進栄牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

10月14日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

4歳（1991年）

3月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた4戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた5戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。