ドリームキャスター（1996年生、母タケミクイン）

Dream Caster

1996.05.23

ドリームキャスター（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオテイテン（当時12歳）と交配したタケミクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は千曳 雅彦。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀土生厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1999年）

1月29日、デビュー戦は中村剛士騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 雪/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた2戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた3戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月8日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた5戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた6戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。