ワイエムプリンセス（1987年生、母ヒガシシラハギ）

Y.M.Princess

1987.03.25

ワイエムプリンセス（1987年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時13歳）と交配したヒガシシラハギが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

内田友一厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1989年）

6月25日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリスワローに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノハツピーⅡに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月7日、中5週で迎えた3戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプライマリー特別（浦和ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のカトレア特別 1組（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（2戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

2月13日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳戦のダイアナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプランタン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月22日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の名栗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた9戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた10戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルフアシヤーリンから2馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の黄菊特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた14戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雲取特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1991年）

1月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。