グッドインディード(2021年生、母ゴーフューチャー)

Good Indeed

2021.02.11

グッドインディード(2021年2月11日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のシュヴァルグラン(当時9歳)と交配したゴーフューチャーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

佐藤裕太厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(2023年)

9月29日、デビュー戦は笠野雄大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のローズデビュー カ船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は410kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

10月24日、中3週で迎えた2戦目は、2歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、マクトに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中4週で迎えた3戦目は、2歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3歳(2024年)

4月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、山本大翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のP未満船橋ダート1500m 曇/稍重)に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、キープカミングに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のP未満船橋ダート1500m 曇/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本大翔騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のP船橋ダート1500m 曇/重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本大翔騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したタツノスパークを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の西瓜特別船橋ダート1500m 晴/重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山本大翔騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のスカビオサ特別船橋ダート1500m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山本大翔騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のダリア特別 P船橋ダート1500m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山本大翔騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。