ミナギ（2009年生、母アイラインローザー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、川端英幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、川端英幸から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、浅瀬義嗣によって105万円で落札された。

2歳（2011年）

8月14日、デビュー戦は畑中信司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は387kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月6日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の芳夫・みち子祝!還暦記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月26日、中0週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のケイト賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3歳（2012年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東日本大震災復興支援特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の柴山潟・屋形船特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。