ヒリユウシンゲキ（1984年生、母チヨノミツシロ）
1984.03.27
ヒリユウシンゲキ（1984年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時12歳）と交配したチヨノミツシロが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山 藤男。戦績は、地方53戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2-3。
経歴
デビュー前
岡部輝雄厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1986年）
11月17日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサシンエイから3馬身差の2着に敗れた。
12月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハローミスターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーハンターに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
1月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた5戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケイヨシエから5馬身差の2着となった。
4月5日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノメテルから1馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中2週で迎えた9戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオレデーから1馬身差の2着となった。
5月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた12戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中5週で迎えた14戦目は、伊原昭浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴモンテスをクビ差制して3勝目をマークした。
10月17日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮路洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーボシに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C4-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイゼントツプに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は細川忠義騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮路洋一騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
1月1日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートセンプーからハナ差の2着となった。
2月8日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は細川忠義騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮路洋一騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、矢車草特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は細川忠義騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川忠義騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川忠義騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川忠義騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた30戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、魚梁瀬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカダイドウからクビ差の2着に惜敗した。
11月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズテツトに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
12月24日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルキンツエムから4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
1月22日、中3週で迎えた33戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた34戦目は、雪割草特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川忠義騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月1日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で細川忠義騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川忠義騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた39戦目は、牡丹特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で細川忠義騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊原昭浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中4週で迎えた45戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマトウザイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月6日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボハジマに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月10日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1990年）
1月28日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。