ゴールドシリカ（2022年生、母シリカ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

6月15日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で角田大河騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3歳（2025年）

1月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3月7日、中7週で迎えた4戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月13日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐野遥久騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は野畑凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のランポ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のバジガクミソラに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月8日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、3歳戦の翡翠賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したノーブルクリードを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の笹五位特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

11月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、アッサム賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、最後はメイショウフェリオと並んで4着同着となった。