ニシヤマクロス（1991年生、母アラマサタイム）
Nishiyama Cloth
1991.05.13
ニシヤマクロス（1991年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンデイダイドウ（当時7歳）と交配したアラマサタイムが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、中央平地10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳未勝利。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | セイユウ＝シユンエイ | 4×4*5 | 15.62% |
| き | プリメロ＝アスフオード | 6*6×7*7*7 | 5.46% |
| き | 第五ウヱツデイングサーフ＝第四ウエツデイングサーフ | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | タカクラヤマ | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | ライジングフレーム | 5*5×5*5*6 | 14.06% |
| 牡 | トウルヌソル | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | ニーフアン | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | シアンモア | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | バラツケー | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Norniz | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父スマノダイドウ1970（JPN） | ミトタカラ1956（JPN） | タカクラヤマ | セフト | |
| 峰城 | ||||
| 金友 | フアヘツド | |||
| 逸錦 | ||||
| トキノメジロ1964（0） | メジロオー | ゲイタイム | ||
| キヨハ | ||||
| 父ダンデイダイドウ1984（JPN） | トキノハツエ | トキデンコー | ||
| 第二一風 | ||||
| ホクトライデン1972（0） | エルシド | Nithard | ||
| Farida IV | ||||
| 父の母ホクトウイーク1978（JPN） | ミヤツバメ | ライジングフレーム | ||
| 梅汐 | ||||
| スターウイーク1964（0） | セイユウ | ライジングフレーム | ||
| 弟猛 | ||||
| シマウタ | シマタカ | |||
| アヂタカ | ||||
| 母の父コマツタイム1978（JPN） | タイムライン1969（JPN） | タガミホマレ | ミネフジ | |
| バイオレツト | ||||
| リユウエイ | シユンエイ | |||
| タツリユウ | ||||
| ライジングサン1969（0） | ハマノオー | ライジングフレーム | ||
| 梅剛 | ||||
| 母アラマサタイム1985（JPN） | ブルバードクイン | タカクラヤマ | ||
| ミリオン | ||||
| トスカイ1969（FR） | Montfleur | ボウプリンス | ||
| Sweet Talk | ||||
| 母の母ビンゴフヨウ1975（JPN） | Toscane IV | Djerba Oua | ||
| Traviata III | ||||
| エキスポフラワー1968（0） | セイユウ | ライジングフレーム | ||
| 弟猛 | ||||
| ヨシハート | マツギク | |||
| ハートフジ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
- ファミリーナンバー
- 14
レース成績
経歴
デビュー前
浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1993年）
6月20日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（京都芝1200m 晴/重）に出走。馬体重は404kg。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（京都芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた3戦目は、安達昭夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた4戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のマジッククロスに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月3日、中2週で迎えた6戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳400万下のアラブ3歳特別（福島ダート1000m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳400万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（2戦1勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センノエイティーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳オープン（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳オープン（京都ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた10戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアラブ3歳ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。