ダイナルシャトー（1999年生、母スイートパトリシア）

ダイナルシャトー（1999年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時9歳）と交配したスイートパトリシアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳C2。

経歴

1歳のとき、ヤマタケ牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、ヤマタケ牧場から「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。

12月19日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノパレードに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月1日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた8戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた11戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた13戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた15戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千田和江騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。