トゥルーレジーナ（2014年生、母スマートブライト）

True Regina

2014.02.15

トゥルーレジーナ（2014年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「真の＋女王（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時17歳）と交配したスマートブライトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はスマートプロジェクトインコーポレイテッド（株）。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、杵臼牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、芹澤精一によって496.8万円で落札された。

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

12月24日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

3歳（2017年）

3月1日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定3歳戦のアクアマリンフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

4月2日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

5月27日、中7週で迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。