ムサシイキタ（1987年生、母リユザンテツト）
1987.03.01
ムサシイキタ（1987年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングジヨオー（当時16歳）と交配したリユザンテツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は吉村 功。戦績は、地方18戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1989年）
10月31日、デビュー戦は森橋日出雄騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は373kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワコトブキから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
6月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた3戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマスターに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプハリマに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福島幸広騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノデイクに6馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
9月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で福島幸広騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウトツプをクビ差制して勝利をモノにする
10月22日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福島幸広騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンリビクトリーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福島幸広騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミビクトリアに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福島幸広騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノオウゴンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福島幸広騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノグロリアに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
12月31日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で福島幸広騎手（11戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノシーアから5馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
1月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で福島幸広騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソダイドウをハナ差制して勝利を手中に収めた。
2月17日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で福島幸広騎手（13戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた18戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（14戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシフオードから1馬身差の2着に敗北した。