キングコマツ（1986年生、母ミリオンバード）
1986.02.15
キングコマツ（1986年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時8歳）と交配したミリオンバードが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、地方53戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のスポニチ賞。
経歴
デビュー前
上原齊厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
6月11日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノサキヒメからハナ差の2着に甘んじた。
7月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウタイガーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノセンプーから3/4馬身差の2着となった。
9月18日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウスガタに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた13戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトハクセキから1馬身半差の2着となった。
6月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のスポニチ賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノパワーをハナ差制して3勝目をゲットした。
7月23日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロタカオーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月3日、中1週で迎えた25戦目は、クリスタル賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトカンパニーに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
4歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた29戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（14戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、中6週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1991年）
1月27日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（18戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（21戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヨウツバメに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
6月17日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（22戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウセイロマンからハナ差の2着となった。
7月7日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（23戦5勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（24戦5勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（25戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（26戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた50戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた51戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
1月6日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。