テンエンジェル（1996年生、母ヤシロエンジェル）
Ten Angel
1996.04.05
テンエンジェル（1996年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時12歳）と交配したヤシロエンジェルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は千曳 雅彦。戦績は、地方43戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1998年）
9月18日、デビュー戦は鈴木千予騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は421kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
10月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木千予騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
11月26日、中4週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
3歳（1999年）
1月29日、中5週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
3月17日、中3週で迎えた7戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木千予騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。
6月5日、中4週で迎えた10戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート760m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート760m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた13戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート760m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート760m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート760m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート760m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴプティに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月2日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドサンキラーをハナ差制して優勝
11月6日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカシャネルをハナ差制して3勝目を手にした。
12月18日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、連闘で迎えた31戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトエブロスからアタマ差の2着となった。
3月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月11日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月2日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（19戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。