ヒミノマーベラス（2004年生、母グッドメーカー）

ヒミノマーベラス（2004年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時12歳）と交配したグッドメーカーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）二風谷ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

10月15日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた3戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。