アセビシャトル（2012年生、母サクラリッツ）

Asebi Shuttle

2012.04.05

アセビシャトル（2012年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時12歳）と交配したサクラリッツが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）山田牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2015年）

6月1日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びを欠き13着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。