ツルノステージ（2004年生、母シダウィナー）

Tsuruno Stage

2004.03.29

ツルノステージ（2004年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時14歳）と交配したシダウィナーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高田 幸夫。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高田幸夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2006年）

7月13日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったマイスクワートにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

10月15日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。