フユノイレブン(1986年生、母アカネタガミ)
1986.03.19
フユノイレブン(1986年3月19日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイレブンオーザ(当時10歳)と交配したアカネタガミが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 猛。戦績は、地方38戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
中山朝雄厩舎(中津)へ入厩。
2歳(1988年)
4月25日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた2戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスガバナーからクビ差の2着に甘んじた。
7月14日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳(帯広ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は米川昇騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた5戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(岩見沢ダート850m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチヤンプに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月18日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で門脇誠一騎手(3戦1勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で門脇誠一騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤビオーザから3/4馬身差の2着となった。
10月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で門脇誠一騎手(5戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で門脇誠一騎手(6戦1勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のメリユウスイセイに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
10月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は沼沢英知騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は米川昇騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1989年)
1月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた15戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた16戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴマドンナに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月30日、中2週で迎えた19戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1400m 小雨/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳(福山ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のスポニチ賞(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は鋤田誠二騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳(福山ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインエルシドから1馬身差の2着となった。
7月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2(金沢ダート1500m 曇/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた25戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2(金沢ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた26戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニカガヤキをアタマ差制して勝利をモノにする
9月18日、中1週で迎えた27戦目は、アメジスト(金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた28戦目は、コスモス賞(金沢ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカオーから1馬身差の2着となった。
12月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた32戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、C1ハ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1990年)
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
1月16日、中1週で迎えた34戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は竹地正樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中5週で迎えた35戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村瀬好彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノイーグルから2馬身差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた36戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は竹地正樹騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月9日、中3週で迎えた37戦目は、おひつじ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は村瀬好彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた38戦目は、C1ロ(中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。