チーチーメガミ（1999年生、母タカラドオル）

1999.03.04

チーチーメガミ（1999年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミュージックタイム（当時12歳）と交配したタカラドオルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 忠則。戦績は、地方19戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宝寄山忠則から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって225.75万円で落札された。

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2001年）

8月11日、デビュー戦は中西達也騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（高知ダート800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツキノミヤロンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の祝月特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の梅見月特別（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の如月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月30日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカオヤシオからクビ差の2着に甘んじた。

4月28日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーマイピヤから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の麦秋特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中8週で迎えた17戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。