タマチャン（1995年生、母ブレイヒメ）

Tama Chan

1995.03.24

タマチャン（1995年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時16歳）と交配したブレイヒメが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1997年）

10月29日、デビュー戦は小野敦騎手を鞍上に据えて、馬体重は428kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1998年）

1月4日、中3週で迎えた3戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリーブクインから1馬身半差の2着に敗北した。

2月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた5戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートノーマンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月15日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリチュアリズムから1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒロミカから2馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ パパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイスピードをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ミント賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

7月9日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデグローバルをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

8月7日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般B5（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（10戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。